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斎王めぐり

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斎宮跡をめぐる散策コース

半日コース ・・・ 約4km

斎王制度は、約700年前の
後醍醐天皇の時代に途絶えてしまいましたが、
斎宮跡(昭和54年国史跡指定)は、
東西2km、南北700mの広大な
遺跡として、今も地下に眠っています。
ぜひご自分の目と足でこの広大な
斎宮のサイトミュージアムを歩いてみてください。

01. 斎宮歴史博物館

〒515.0325 三重県多気郡明和町竹川503
tel 0596.52.3800
◎開館時間 9:30〜17:00(入館〜16:30)
◎休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
◎入館料 大人340円、大学生220円、高校生以下 無料
斎宮歴史博物館

01. 斎宮歴史博物館 公式HP

〒515.0325 三重県多気郡明和町竹川503
tel 0596.52.3800
◎開館時間 9:30〜17:00(入館〜16:30)
◎休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
◎入館料 大人340円、大学生220円、高校生以下 無料

平成元年度に開館。11年秋にリニューアルした博物館では、多彩な映像展示の他、「文字から分かる斎宮」「ものからわかる斎宮」という二つのテーマで、最新の調査・研究の成果を紹介しています。

公式HP

02. いつきのみや歴史体験館

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮3046.25
tel 0596.52.3890
◎開館時間 9:30~17:00(入館〜16:30)
◎休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
◎入館無料
いつきのみや歴史体験館

02. いつきのみや歴史体験館 公式HP

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮3046.25
tel 0596.52.3890
◎開館時間 9:30~17:00(入館〜16:30)
◎休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
◎入館無料

史跡斎宮跡のガイダンスをはじめ、斎宮が最も栄え、整備された平安時代の歴史や文化に触れる体験学習講座を開催しており、十二単を着たり、古代の火おこしに挑戦できたりと、様々な歴史体験ができます。

公式HP

03. 塚山1〜3号墳(塚山古墳群)

〒515.0325 三重県多気郡明和町竹川503
tel 0596.52.7126
塚山1〜3号墳(塚山古墳群)

03. 塚山1〜3号墳(塚山古墳群)

〒515.0325 三重県多気郡明和町竹川503
tel 0596.52.7126

斎宮以前の古墳時代、博物館のある一帯には小さな古墳が群集して造られていました。 博物館正面の1号墳、南東の2号墳、道向かいの林の中に3号墳が整備されています。

04. 斎王の森

〒515.0325 三重県多気郡明和町斎宮
tel 0596.52.7138(明和町斎宮跡・文化観光課)
斎王の森

04. 斎王の森

〒515.0325 三重県多気郡明和町斎宮
tel 0596.52.7138(明和町斎宮跡・文化観光課)

史跡の中央部、方格地割の北側にあり、地元では斎王の御殿のあった場所として伝承されてきたところです。 発掘成果からは、方格地割の北西側に在ることがわかりました。 森の中には、”斎王宮址”の石碑や杉の木でできた黒木の鳥居があります。 現在は、神宮司庁の管轄地になっています。

05. 斎宮跡歴史ロマン広場

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮3046.25
tel 0596.52.3890(明和町斎宮跡・文化観光課)
斎宮跡歴史ロマン広場

05. 斎宮跡歴史ロマン広場

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮3046.25
tel 0596.52.3890(明和町斎宮跡・文化観光課)

史跡斎宮跡を1/10のスケールで縮小した公園で、斎宮跡の広さが巨人の感覚で体感できます。 公園の東側では、奈良時代の終わり頃に造られた碁盤目状の区画、方格地割が再現され、建物も一部復元されています。

06. 斎王の御館の碑

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮3046.25
tel 0596.52.3890
斎王の御館の碑

06. 斎王の御館の碑

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮3046.25
tel 0596.52.3890

斎王の森の南方約400mには斎王御館の碑が立っています。なお、この日の建つあたりの小字名は、「御館(みたち)」であり、斎王の御殿のあった場所を探る上でも興味深い地名です。

07. 竹神社

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮2757.2
tel 0596.52.2935
竹神社

07. 竹神社

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮2757.2
tel 0596.52.2935

現在、竹神社のある場所は、明治44年に旧竹神社が合祀されるまで、「野宮(ののみや)」と呼ばれていました。 また、斎宮城があったという伝承も残されています。 観世流の謡曲の「絵馬」にちなんだ絵馬殿(明治末廃絶)にあった絵馬は、現在、竹神社に保管されています。 発掘調査の結果、斎王のいた内院の一画と考えられます。

08. 八脚門跡

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮
八脚門跡

08. 八脚門跡

〒515.0321 三重県多気郡明和町斎宮

平成5年の冬、方格地割の南西墨の区画の南面で、堀に取りつく平安時代初期の八脚門が見つかりました。 斎宮跡で、八脚門が発見されているのは、この一例のみです。 これによって、方格地割が東西で7列あることや、地割全体の南限がはっきりするなど斎宮跡の発掘史上画期的な発見となりました。